フィリピンについて

フィリピン経済

フィリピンは、2013年のGDP成長率は7.2%、名目で11兆5400億ペソ(約26兆円)と、アジアでは中国に次ぐ成長国です。スタンダード・アンド・プアーズなど3つの格付け会社も、フィリピン国債を投資適格級に引き上げしました。

ASEAN主要国の中で最も高い成長を遂げ、海外からの関心も一層高まっています。

奇麗なピラミッド型の人口分布

現在フィリピンの人口は約9,400万人、2040年には1億4000万人まで増加すると予測されています。人口増加により、不動産需要も増加します。平均年齢23歳という若い人口が中長期的に増え続けると予想されています。

BPOと出稼ぎ産業

英語は公用語の一つとして広く使用されており、東南アジア各国の中では比較的英語力が高いこともあることから、欧米企業のコールセンターなども増え続けており、2016年にはBPO売上高が2.5兆円と、2006年から8倍弱に膨らむとの見通しです。

さらに、人口の約1割に当たる約1000万人がフィリピン国外で就労しており、2013年には2兆3230億円が国内に住む家族のために送金されていると言われています。

米金融緩和縮小を受けて新興国通貨は軒並み下落傾向の中、フィリピンペソも1ドル=45ペソ台と約3年半ぶりの安値となっています。

しかしながら、BPO産業にとっては、通貨が安くなれば海外企業のコストが下がるため、受注増につながりやすく国内の活性化につながっています。さらに、年間2兆円を超える海外出稼ぎ労働者からの送金が、ペソ換算で増え、通貨安でGDPの7割を占める個人消費が刺激される構図になると予想されます。

将来性に満ちたフィリピンとのパートナーシップ

日本と共通点が多いフィリピン

フィリピンはASEANの中で日本に一番近い、海洋国家です。政治体制は大統領制ですが、民主主義で市場経済を志向する価値観は共有しています。国民の大半はカトリックですが、相互扶助(バヤニハン)、義理人情(ウータンナロブ)というアジア的な価値観も似ています。
さらに、日本には20 万人を超えるフィリピン人が住んでおり、これは中国系、朝鮮半島出身者に次ぐ3番目に多い外国人となっています。

近年では、フィリピンへの語学留学も年々増加し、2012年には約2万人に増え、数年以内には10万人を超えると言われています。今後はロシア・ベトナム・台湾・中国・イランなどの国々からの留学生が増加すると言われる、まさに注目の留学先です。ロングステイ先としても、注目を浴びており、アジアで最も注目されている国も一つとなっています。

少子高齢化を迎えた日本にとって、共通点も多く、将来性に満ちたフィリピンとのパートナーシップは今後ますます注目されていくと予想されます。

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